皆さん、ホームページを作る時、リニューアルする時、どうやって作っていますか?
まさか、業者さんに丸投げじゃないですよね?
私の宿のスマホサイト。
作ったのは2年前ですが、今見ても現状ベストのテンプレートで作られていると思う。
自画自賛ですが・・・f^^;
おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。
なぜ、「ベストのテンプレート」と言えるのか。
どんなお客様に来ていただきたいかを明確にしているから。
自社にとっての見込み客を明確にしている
それともう一つ。
お客様がどんな状況でスマホサイトを見るかをとことん考えて作ったからです。
お客様が自社サイトを見るのはいつ?
皆さんはどんなタイミングでお客様が自社サイトを見ると思いますか?
商品やサービスを検討している時。
ふつうそう考えますよね。
ここからは宿に特化した話になります。
私は「検討しているお客様がホームページを見る」という考えを捨てました。
既に予約したお客様が見るサイト
既に予約することを決めているお客様が見るサイト
をイメージして作りました。
予約することを決めているお客様、
既に予約したお客様が見られるサイトとは?
では、
既に予約したお客様が見るサイト
既に予約することを決めているお客様が見るサイト
とは具体的にどういう点でしょうか。
既に予約したお客様が見るサイト ・・・経路案内がすぐにみられる
既に予約したお客様が知りたいことって何でしょうか。
経路案内や施設に関する備品の有無(Q&Aで対応)ではないでしょうか。
スマホトップページからワンタップで経路案内ができる。
これ、自分がお客様の立場になってみると便利なんですよね。
Googleマップを埋め込んでいる場合を見かけますけど、最近エラーになっているのをよく見かけます。(これについては明日紹介します)
聞きたいことを知ることができるQ&Aなども便利ですが、最近のお客様は、調べるよりも先に「タップで電話」にて負い合わせされる方の方が多いように感じます。
ということは、トップページがわかりやすく「タップで電話」に対応していることも大切ということになります。
既に予約することを決めているお客様が見るサイト ・・・すぐに予約ができる
では、既に予約は決めているがまだ予約していないお客様にとって必要な機能は?
予約動線のわかりやすさです。
トップページ上部に予約動線のタップ&電話のタップを
季節ごとの一番人気プランにも即動線を
トップページを誰に見てほしくて、どう行動してほしいのかを考えた上で構成しています。
ホームページはパンフレット替わりの時代は終わった
ホームページ(Webサイト)はパンフレット替わりだから・・・
そんな時代は終わりました。
実際、パソコン用Webサイトのアクセス数はブログの20分の1以下です。
パソコンでのホームページへのアクセスは顕著に減少している
自社ホームページ(Webサイト)のスマートフォン対応は必須です。
加えて、検討ではなく即行動に移しやすいスマートフォンだからこそ、即行動してもらいやすいサイト構成にしなければなりません。
宿の場合、業者さんに丸投げだと
「トップページ・食事・温泉・施設」
といったありきたりのテンプレート構成になってしまいがちです。
自社の強みは勿論のこと、最低でもお客様の利便性、行動を促す最新のサイト構成にすることが重要です。
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